産後うつの対策。

このままの生活を続けると、症状は悪化します。と言われました。
悪化させないために、保健師から2つのアドバイスを受けました。
1、一人の時間を持つこと
2、睡眠時間を確保すること

何とかして日々子供と穏やかに過ごせたら…と思い、ただ言われた通りアドバイスにしたがってみることにしました。
精神的にかなり追い詰められていたので、もう自分ではどうしたらいいか分からず、今思えば判断力が落ちていました。効率的に家事をこなす、2歳でイヤイヤ期の子供に合う方法を考えるなど、工夫したり自分から助けを求めるのは難しかったのだと思います。

1、一人の時間を持つこと
まだ下の子が2ヶ月のときだったので、完全に一人きりになることは難しかったです。
提案された自治体の一時預かりを定期的に利用し、上の子と離れる時間を持つようにしました。
上の子を預けて、一体どう過ごしたらいいのか本気で分からなかったので、保健師に聞くと『寝ればいいじゃない。』と…。言われてとても衝撃を受けました。
毎日、家事もできない、育児も、上の子をお散歩に連れていってあげられなかった、イヤイヤに抗えず結局お風呂にいれてあげられなかった、あれもこれもできなかった…と思う日々だったので、自分が休むためにお金と時間をかけて、お母さんと一緒がいいと泣く子を預けるなんて、考えもしませんでした。

2、睡眠時間を確保すること
幸い、上の子はほとんど夜泣きせず、下の子も良く寝てくれました。眠りすぎて哺乳量が足りなくなる心配をするほど。そのため夜間は三時間以上まとめて眠れる日が多かったです。
今以上睡眠時間が短くならないよう、眠れるときは少しでも横になるようにしました。